集まっている金額 2,640,000(目標 2,000,000円)
達成率 132
支援者数 117
残り 計算中

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プロジェクトについて

 

FAAVOをご覧のみなさま、はじめまして。特定非営利活動法人さくらんぼの伊藤保子です。

 

 

さくらんぼは、横浜市瀬谷区を拠点に活動している法人です。1997年に設立し、今年で20年になります。 http://www.sakuranbo.or.jp/

 

私たちの団体の始まりは、子育てがひと段落した地域の主婦有志で、「私たちももう一度社会に参加したい!」と、自分たちで保育園を立ち上げたことです。実は、一番最初は自分たちの社会参加から始まった活動でした。

 

しかし、保育園を運営する中で、地域の子育て世帯の困りごとが見えてきて、それらにひとつひとつ応えていくことで自然と活動が広がっていきました。例えば、孤立し不安を感じている母親のためにみんなで集まれる場を作ったり、親や友達のサポートが十分に得られない方のために家庭に出向いて家事育児のサポートをするサービスを始めたり。

 

法人設立から20年経った現在、さくらんぼは、小規模保育、一時預かり保育、学童、地域子育て支援拠点、児童家庭支援センター、ひろば、ヘルパー派遣などを運営し、様々な家庭の支援を行っています。

 

 

 

私たちは、今回、新たな取り組みとして、養護施設を出て大学や短大に進学する女子学生のための下宿を計画しています。

 

 

どんな子どもにも、自立に向けた助走期間を

 

児童養護施設で暮らす高校生の進学率は約20%です。児童養護施設で生活できるのは原則18歳まで、必要に応じて20歳まで(28年度からは22歳まで)延長できるルールはありますが、現実には進学者の80%近くの方が施設を退所しています。

 

しかし退所した子どもが実家を頼れることは少なく、アルバイトで学費と生活費を賄いながら、勉強や家事に追われていることがほとんどです。忙しさと誰にも頼れないプレッシャーから、体調を崩してしまう人も少なくありません。

 

 

※厚生労働省資料 H26年「社会的養護の現状について」より抜粋

 

 

 

自分の子育てを振り返ってみても、高校を卒業した年頃の子どもは、まだまだケアが必要な存在です。もちろん小さな子どもとは違ったやり方にはなりますが、少し離れたところから、子どもの体調やメンタルを気遣ったりしていました。そういった“ほんの少しのケア”で支えられる時期を、助走期間として、やがて子どもたちは独り立ちしていきます。

 

ところが、養護施設で育った子どもたちは、福祉の枠組みの中で衣食住のすべてを提供される生活から、急に自立を求められます。学費と生活費を稼ぐだけのアルバイトをしながらの学生生活は、体力的にも精神的にも負担が大きく、実際に、退所児の中退率は約20%(NPO法人ブリッジフォースマイル実施「全国児童養護施設調査2015社会的自立に向けた支援に関する調査」より)と、全国平均の3%と比較しても非常に高い数値となっています。

 

“早朝のアルバイトをしてから日中は学校に通い、夜も遅くまでのアルバイトをする日が続き、ある日突然燃え尽きて学校に行けなくなってしまう”

 

“金銭的な不安から、とにかくたくさんお金を稼ごうとして、水商売や性風俗でのアルバイトを始め、昼夜逆転の生活で学校に行けなくなってしまう”

 

そんな例がたくさんあります。

しかも退学すれば、奨学金はそのまま借金となり、その後働きながら返していかなければなりません。

その後の貧困を防ぐためにも、学生が卒業までたどり着けることが非常に大切です。 

 

 

そこで私たちは、学生がアルバイト漬けにならなくても生活できる “安価で安全で安心な住まいの提供”、孤立しないための “ほんの少しの見守りとケア“ というやり方で、学生が安心して学生生活を送れる環境づくりをしたいと考えています。

 

 

”福祉”でも”自立”でもない、“地域の支えあい”の延長として

 

実は、公的資金を使いながら、福祉の枠組みでこういった施設を作ることもできます。特に困難の大きな子どものためには、こういった仕組みも必要かと思います。

 

しかし、私たちはこういった制度を利用するのではなく、あと少しのサポートがあれば自立していける子に向けて、地域の支えあいの延長として下宿を運営したいと考えています。

 

なぜならば、養護施設という福祉の枠組みで育ち自立していく子どもたちに、是非「頼ったり頼られたり」という関係性の中で若い時を過ごして欲しいからです。

 

誰もが調子のいい時もあれば、悪い時もあります。困った時にちょっと助けてもらったり、逆に、困っている人に少し手を貸すことは、ごく当たり前のことです。 こういった関係性を経験しておくことは、その後の困難を乗り切る力になると私たちは考えています。

 

 

 

下宿は、横浜市西部の、駅から徒歩数分の場所を計画しています。施設は、個室3室と共用のLDKバストイレの、シェアハウスのような作りです。誰にも気兼ねせず一人でゆっくり過ごせる鍵付きの個室と、他の入居者とわいわい交流できる日当たりのよいLDK(時々おせっかいなおばちゃんも来る)、それに屋上バルコニー。

 

この下宿では、細かい規則は極力設けず、一人暮らしに近い生活をしていただきたいと考えています。私たちも、「支援する人/される人」という関係性ではなく、ちょっとおせっかいなお隣さんという立ち位置で運営します。

 

20歳前後の子どもの子育てがそうであったように、過剰な干渉はしないけれど、「体調は大丈夫かな?」「学校に行けているかな?」と気にかけ、困った時はサポートをする。例えば、風邪をひいた時には、薬を渡したり、ちょっとおかゆを作ったり。そういった距離感でのサポートをしたいと考えています。

 

 

 

いただいた支援の使い道

施設の開所にあたり、環境整備のための工事費や家具家電生活雑貨の購入費が必要です。また開所後も家賃や水道光熱費などの運営費がかかります。極力学生の負担を抑えるためにも、是非ご支援いただきたいです。

 

いただいた支援は次のことに使わせていただきます。

・工事費 60万円

・家具家電生活雑貨 30万円

・運営費の補てん 100万

・パンフレット制作費 10万円

 

 

安心して社会に羽ばたいて欲しい

 

私たちは、「参加障害のない街づくり」をミッションに活動しています。

 

参加障害とは何でしょうか? 例えば、車いすを利用する方が道の段差に阻まれる時、何がその方の自由な行動を阻んでいるのでしょうか? 自由を阻んでいるのは、足が自由に動かないことではなく、道に段差があることです。 参加障害は、環境の側にある”障害”なのです。

 

どんな特性や背景を持つ人も排除されない、参加障害のない街づくりには、地域の普通の支えあいが欠かせません。ほんのちょっと手を貸したり、借りたりすることで、様々な方がその人らしく地域で暮らすことができます。

 

親や親戚を頼ることが難しい若い学生に、安価に、安全で安心な場所を提供したい。

ほんのちょっとのサポートの中で学生時代を過ごし、安心して社会に羽ばたいてほしい。 そんな想いで、この下宿プロジェクトに取り組んでいます。

ご支援、お願いします。

 

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起案者プロフィール

伊藤 保子
特定非営利活動法人さくらんぼ(http://www.sakuranbo.or.jp/)理事長。全国小規模保育協議会理事。
横浜市瀬谷区で6つの保育園を運営。その他にも瀬谷区地域子育て支援拠点「にこてらす」や派遣事業「子育てなんくる応援団」など、様々なやり方で地域の子育て支援を行う。

支援コース

5,000円(税込)

  •  サンクスメール
お返し品説明
<サンクスメール>
  感謝の気持ちを込めてメールをお送りします
  メールの中で、プロジェクトの進捗状況についてご報告いたします
  •  28人が支援しているコースです
  •  2017年7月中配送予定

10,000円(税込)

  •  サンクスレター
  •  施設パンフレット
  •  さくらんぼオリジナル付箋
お返し品説明
<サンクスレター>
  感謝の気持ちを込めたお手紙をお送りします
<施設パンフレット>
  施設設立の趣旨や運営方針についてまとめた冊子です
  児童養護に関わる方へのお知らせや問い合わせ対応時に使います
<さくらんぼオリジナル付箋>
  オリジナルケース入りの付箋です
  •  59人が支援しているコースです
  •  2017年7月中配送予定

30,000円(税込)

  •  サンクスレター
  •  施設パンフレット
  •  さくらんぼオリジナル付箋
  •  パンフレットにお名前掲載(希望者のみ)
お返し品説明
<サンクスレター>
  感謝の気持ちを込めたお手紙をお送りします
<施設パンフレット>
  施設設立の趣旨や運営方針についてまとめた冊子です
  児童養護に関わる方へのお知らせや問い合わせ対応時に使います
<さくらんぼオリジナル付箋>
  オリジナルケース入りの付箋です
<パンフレットにお名前掲載(希望者のみ)>
  希望者の方は、パンフレットにお名前を掲載させていただきます
  •  17人が支援しているコースです
  •  2017年7月中配送予定

50,000円(税込)

  •  サンクスレター
  •  施設パンフレット
  •  さくらんぼオリジナル付箋
  •  パンフレットにお名前掲載(希望者のみ)
  •  プロジェクト報告会にご招待(7月、横浜での開催を予定)
お返し品説明
<サンクスレター>
  感謝の気持ちを込めたお手紙をお送りします
<施設パンフレット>
  施設設立の趣旨や運営方針についてまとめた冊子です
  児童養護に関わる方へのお知らせや問い合わせ対応時に使います
<さくらんぼオリジナル付箋>
  オリジナルケース入りの付箋です
<パンフレットにお名前掲載(希望者のみ)>
  希望者の方は、パンフレットにお名前を掲載させていただきます
<プロジェクト報告会にご招待>
  プロジェクトチームからプロジェクトのご報告をいたします
  報告会は7月、横浜での開催を予定しています。
  •  6人が支援しているコースです
  •  2017年7月中配送予定

100,000円(税込)

  •  サンクスレター
  •   施設パンフレット
  •  さくらんぼオリジナル付箋
  •  パンフレットにお名前掲載(希望者のみ)
  •  プロジェクト報告会にご招待(7月、横浜での開催を予定)
お返し品説明
<サンクスレター>
  感謝の気持ちを込めたお手紙をお送りします
<施設パンフレット>
  施設設立の趣旨や運営方針についてまとめた冊子です
  児童養護に関わる方へのお知らせや問い合わせ対応時に使います
<さくらんぼオリジナル付箋>
  オリジナルケース入りの付箋です
<パンフレットにお名前掲載(希望者のみ)>
  希望者の方は、パンフレットにお名前を掲載させていただきます
<プロジェクト報告会にご招待>
  プロジェクトチームからプロジェクトのご報告をいたします
  報告会は7月、横浜での開催を予定しています。
  •  5人が支援しているコースです
  •  2017年7月中配送予定

300,000円(税込)

残り1 個(限定3個)

  •  サンクスレター
  •  施設パンフレット
  •  さくらんぼオリジナル付箋
  •  パンフレットにお名前掲載(希望者のみ)
  •  出張プロジェクト報告会実施(1時間程度、関東近郊を想定、日程は別途相談、交通費込)
お返し品説明
<サンクスレター>
  感謝の気持ちを込めたお手紙をお送りします
<施設パンフレット>
  施設設立の趣旨や運営方針についてまとめた冊子です
  児童養護に関わる方へのお知らせや問い合わせ対応時に使います
<さくらんぼオリジナル付箋>
  オリジナルケース入りの付箋です
<パンフレットにお名前掲載(希望者のみ)>
  希望者の方は、パンフレットにお名前を掲載させていただきます
<出張プロジェクト報告会実施>
  プロジェクトチームが出向いてプロジェクトのご報告をいたします
  報告会は1時間程度、関東近郊を想定しています(日程は別途相談、交通費込)
  •  2人が支援しているコースです
  •  2017年7月中配送予定

500,000円(税込)

残り1 個(限定1個)

  •  サンクスレター
  •  施設パンフレット
  •  さくらんぼオリジナル付箋
  •  パンフレットにお名前掲載(希望者のみ)
  •  理事長出張講演会実施(1時間程度、関東近郊を想定、日程は別途相談、交通費込)
お返し品説明
<サンクスレター>
  感謝の気持ちを込めたお手紙をお送りします
<施設パンフレット>
  施設設立の趣旨や運営方針についてまとめた冊子です
  児童養護に関わる方へのお知らせや問い合わせ対応時に使います
<さくらんぼオリジナル付箋>
  オリジナルケース入りの付箋です
<パンフレットにお名前掲載(希望者のみ)>
  希望者の方は、パンフレットにお名前を掲載させていただきます
<理事長出張講演会実施>
  理事長伊藤保子が出向いて講演会をいたします
  時間は1時間程度、関東近郊を想定しています(日程は別途相談、交通費込)
  •  0人が支援しているコースです
  •  2017年7月中配送予定