集まっている金額 215,500(目標 200,000円)
107%
達成率 107
支援者数 30
残り 終了しました
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このプロジェクトは成立しました!
本プロジェクトは2019年02月24日、合計215,500円の支援を集め成立しました。
このプロジェクトは、All-In方式です。
目標金額の達成有無にかかわらず、プロジェクトの終了時点で集まった金額が起案者に支払われます。

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みなさん加勢鳥(かせどり)を知ってますか?

 

 

雄大な樹氷原が広がる冬の蔵王。

その麓にたたずむ上山では毎年二月十一日、さらし姿の若衆達がワラで編まれたケンダイと呼ばれるミノを頭からかぶって街に繰り出す。

 

上山に江戸時代から伝わる旧正月の火伏せ行事・加勢鳥。

「カッカッカー」と奇声を発し、城下の街を練り歩く加勢鳥には、行く先先で、冷たい水が容赦なく浴びせかけられる。

 

氷点下の寒さと沿道からの冷水に旗竿を握る指先の感覚は失われ、ワラに擦れる素肌に血がにじむ。

それでも加勢鳥は厳寒の街で乱舞を繰り返す。

どんなに寒くても、どんなに辛くても、頑に受け継がれてきた伝統を完遂する。

四百年の伝統を心に刻み、先人たちの熱い想いを静かに抱いて…。

 

―加勢鳥とは―

加勢鳥は小正月に行われる歳神様の来訪行事です。

五穀豊穣、家内隆盛をもたらすとされ「遠い土地からやってくる神の声によって一年の豊かさを祝う」という信仰から生まれたといわれています。

江戸時代には形はさまざまですが全国各地で盛んに行われていました。

上山の加勢鳥は若者がケンダイと呼ばれる藁蓑(わらみの)を身につけ神の使いになり「カッカッカー」と奇声を発し町の中を練り歩き、迎える町衆は商売繁盛、火伏などを祈願し、争うよう加勢鳥に水をかける独特の風習がありました。

明治時代以降各地の加勢鳥は衰退していくなか上山の加勢鳥も明治29年まで続きあとは途絶えてしまいました。

 

―加勢鳥復活から現在まで―

昭和34年に復活、昭和61年には保存会が結成されました。

時代の流れとともに加勢鳥のなり手がなかなか集まらず行事存続の危機もありました。

山形の真冬、外気温2・3度、時には氷点下の中、裸同然の恰好に「ケンダイ」を身につけ途中何度か休憩をとりますが約4時間ひたすら水をかけられる大変厳しい行事だからです。

今年、復活60年の節目にあたります。保存会結成後さまざまな取り組みを行ってきたことが現在まで続いた理由ではありますが、特に多くの協力者に恵まれたことです。参加者集めに苦戦した時代もありましたが、地元の若者に限定されていた加勢鳥のなり手を広く県内外から募集したことだと考えます。

また、勢いを取り戻した加勢鳥に「参加したい」という地元の若い会員も徐々に増えてきました。

現在、加勢鳥のなり手不足は解消し、本行事当日は大変な盛り上がりを魅せています。

 

 

 

 

 

一年で最も寒さが厳しい二月、上山の城下の街で、五時間に渡って乱舞を繰り返す加勢鳥たち。

その足に履く冬草鞋は、沿道からの祝い水に濡れ、重く凍る。

しかし、たとえ草鞋が凍ってもたとえ草鞋が擦り切れても、加勢鳥たちは乱舞を繰り返す。

加勢鳥が履く草鞋を編むのは楢下宿じいちゃんズ倶楽部。

深い深い雪のなか楢下宿の古民家に集い、炎が揺れる囲炉裏を囲んで、一つひとつ丁寧に編み上げていく。

「どんなに寒さが厳しくても、

 加勢鳥たちが、初志貫徹で

 最後まで演舞できるように、

 しっかり編まないと…」

じいちゃん達が草鞋に込めるその思いは、温ったかい。 

―今後の取り組み―

 近年、若手の協力者が増えたことで本行事の開催や演舞依頼など、以前に比べ安定的に運営できるようになってまいりました。しかし、本業を持ちながらの協力のため、今以上に協力的な会員を増員していきたいと思います。

 加勢鳥存続に関わる問題として欠かすことのできない「ケンダイ」「草鞋」の製作が若手に作り方の継承されてないことが一番の問題です。

製作者がご高齢というだけではなく、多くの稲刈りは手で刈るものではなくコンバインで粉砕されてしまう現在、『藁をなう』ことすら知らない若手がほとんどです。

今回のクラウドファンディングでケンダイ、草鞋の後継者育成に力を入れていきたいと考えております。

 また、市内の特産品である紅干し柿の干場として使われていた場所のご協力をいただき、祝い水で濡れたケンダイを干しています。しかし、その干場も老朽化していることやご厚意に甘えお借りしていることも現状です。年々増える参加者が身にまとったケンダイを干すための保存会専用の干場の建設も重要な課題となっています。

 

 文・上山市民俗行事加勢鳥保存会 会長 大澤健一

 

 

ー夢ー

 

 現在2月11日の本行事では、30数羽の加勢鳥が市内を練り歩き演舞しております。私の夢は、100羽余りの加勢鳥で市内を埋め尽くし、いつでもどこでも加勢鳥に祝い水を浴びせることができる活気溢れる行事にすることです。 また、文献資料※1に描かれている加勢鳥同士の祝い水の掛け合いや相撲の取り組みを復活させたいという夢を描いています。 本行事のクライマックスには加勢鳥が上山城前で50対50でお互いの「商売繁盛」「五穀豊穣」「家運隆盛」を祈念して祝い水の掛け合いを実施したいです。さらに、声援をいただいた方々も勢い盛んに栄えることができれば最高です。

※上山見聞随筆(上)

文・上山市民俗行事加勢鳥保存会 副会長 富樫錦矢

 

 

● 支援金の使いみち

・リターン準備費用

・加勢鳥運営費

・後継者育成費用

・FAAVO手数料

  

● お問い合わせ先

999-3134

山形県上山市矢来1-2-1

上山市民俗行事加勢鳥保存会(事務局/一般社団法人上山市観光物産協会)

保存会会長 大澤健一

電話023-672-0839

FAX023-673-3622

E-mail info@kaminoyama-spa.com

加勢鳥担当 長橋

 

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起案者プロフィール

加勢鳥保存会
 
山形県上山市『加勢鳥保存会』です。
今年『加勢鳥復活60年』となりました。このまま加勢鳥を後世に残していけるようにもっともっと盛り上げていきたいと思っております。

支援コース

1,000円(税込)

  •  サンクスメールをお送りいたします。
お返し品説明
加勢鳥の今後の発展を応援します。
  •  2人が支援しているコースです
  •  2019年2月中お届け予定
終了しました

2,000円(税込)

  •  火の用心お札1枚
  •  古峰神社のお札1枚
お返し品説明
上山市にある古峰神社のお札と火の用心のお札のセットです。
配送について
封筒に入れて発送になりますので、二つ折りになります。
  •  3人が支援しているコースです
  •  2019年3月中お届け予定
終了しました

3,000円(税込)

  •  火の用心お札1枚
  •  古峰神社のお札1枚
  •  加勢鳥手ぬぐい1枚
お返し品説明
上山市の歴史をまとめた上山見聞随筆には江戸時代の加勢鳥の様子が描かれています。手桶をかかえ勢いよく水をかけあっている様子が描かれています。その図を染めた加勢鳥手ぬぐいをお送りいたします。
配送について
郵送にて発送いたします。
  •  3人が支援しているコースです
  •  2019年3月中お届け予定
終了しました

3,000円(税込)

  •  火の用心お札1枚
  •  古峰神社のお札1枚
  •  加勢鳥人形(小)1個
お返し品説明
加勢鳥を応援するために結成された加勢鳥応援隊。その隊員の一人亀村さんが製作するケンダイの人形は、2月11日の加勢鳥本行事では売り切れのアイテムです。
配送について
郵送にて発送いたします。
  •  2人が支援しているコースです
  •  2019年3月中お届け予定
終了しました

3,000円(税込)

  •  火の用心お札1枚
  •  古峰神社のお札1枚
  •  加勢鳥ポストカード4枚1組
お返し品説明
上山市内の画家竹内さんが書いたポストカード2枚と加勢鳥の写真が印刷されたポストカードです。ぜひ、額に入れて冬の加勢鳥をお楽しみください。
配送について
郵送にて発送いたします。
  •  0人が支援しているコースです
  •  2019年3月中お届け予定
終了しました

5,000円(税込)

  •  火の用心お札1枚
  •  古峰神社のお札1枚
  •  【蔵六面工房】加勢鳥張子人形1個
お返し品説明
保存会員の木村さんが作った張子の人形(蔵六面工房)。蔵六面は昔ながらの手漉き和紙を使って、濡らして型に張り、乾かし、抜取り、それに顔を描いて完成させたものです。1つ1つ手作りで作る蔵六面の趣のある表情をお楽しみください。
配送について
郵送にて発送いたします。
  •  9人が支援しているコースです
  •  2019年3月中お届け予定
終了しました

5,000円(税込)

  •  火の用心お札1枚
  •  古峰神社のお札1枚
  •  【カジワラ珈琲】コーヒー豆50g入り加勢鳥缶1個
お返し品説明
加勢鳥のデザインがかわいらしい加勢鳥缶のコーヒー豆です(カジワラ珈琲)。コーヒー豆はコスタリカでペーパーフィルター用に挽いてあります。
配送について
郵送にて発送いたします。
  •  9人が支援しているコースです
  •  2019年3月中お届け予定
終了しました

5,000円(税込)

  •  火の用心お札1枚
  •  古峰神社のお札1枚
  •  加勢鳥人形(大)1個
お返し品説明
加勢鳥を応援するために結成された加勢鳥応援隊。その隊員の一人亀村さんが製作するケンダイの人形は毎年品切れになる人気商品です。
配送について
郵送にて発送いたします。
  •  0人が支援しているコースです
  •  2019年3月中お届け予定
終了しました

10,000円(税込)

  •  火の用心お札1枚
  •  古峰神社のお札1枚
  •  須田副会長が作ったラ・フランスジュース2本
お返し品説明
保存会副会長の須田さんが育てたラ・フランスで作ったジュース。なかなか出回らない貴重な1品です。上山の風土を感じていただきながら上品な味をお楽しみください。※写真では1本ですがお届けは2本です。
配送について
郵送にて発送いたします。
  •  2人が支援しているコースです
  •  2019年3月中お届け予定
終了しました

10,000円(税込)

  •  火の用心お札1枚
  •  古峰神社のお札1枚
  •  加勢鳥手ぬぐい1枚
  •  加勢鳥になって演舞できる券(3月3日開催)
お返し品説明
毎年2月11日開催の加勢鳥では多くの方に演舞をお断りしています。そこで、加勢鳥に扮して演舞してみたいという方の夢を叶える1日を設定しました。お囃子に合わせ3月3日(日)上山城前で商売繁盛・火の用心を祈って一緒に演舞しましょう!
※なお、演舞キャンセルによる返金には対応できかねますのでご了承ください。
配送について
お届けはありません。3月3日にお渡しいたします。
  •  0人が支援しているコースです
  •  2019年3月中お届け予定
終了しました

50,000円(税込)

  •  火の用心お札1枚
  •  古峰神社のお札1枚
  •  わらじ1足
  •  鈴木初代会長が作った果物
  •  加勢鳥になって演舞できる券(3月3日(日)開催)※演舞するかはお任せいたします
お返し品説明
60年前に復活した加勢鳥に愛情を注ぎ継承してきた保存会初代会長鈴木さんが作るシャインマスカットと、3月3日(日)に加勢鳥になって演舞できる券をお礼の品といたしました。また、雪道での演舞で加勢鳥の足元を守ってくれる冬わらじは、現在は遠藤宰吉さんしか作ることができない貴重なものです。※なお、演舞キャンセルによる返金には対応できかねますのでご了承ください。
配送について
3月3日にお渡しいたします。※3月3日お越しいただけない方には郵送いたします。
  •  0人が支援しているコースです
  •  2019年3月中お届け予定
終了しました

100,000円(税込)

  •  火の用心お札1枚
  •  古峰神社のお札1枚
  •  わらじ1足
  •  ケンダイ1体
  •  鈴木初代会長が作った果物
  •  加勢鳥になって演舞できる券(3月3日(日)開催)※演舞するかはお任せいたします。
お返し品説明
加勢鳥には欠かせないケンダイといわれるミノを作れるのは、現在楢下宿の遠藤章夫さんただ一人。貴重なケンダイと、遠藤宰吉さんが作る冬わらじをお礼の品にさせていただきました。そして、上山市は高級フルーツの産地。保存会初代会長鈴木さんが作る〝さくらんぼ・シャインマスカット・ラ・フランス″をお楽しみください。※なお、演舞キャンセルによる返金には対応できかねますのでご了承ください。
配送について
3月3日にお渡しいたします。※3月3日お越しいただけない方には郵送いたします。
  •  0人が支援しているコースです
  •  2019年3月中お届け予定
終了しました