芦沢茂夫

芦沢茂夫

  出身地:山梨県 応援エリア:山梨県

障害者とボランティアでつくる、支えあう会『ピーチ&グレープ』の代表を務めています。 これまで車いす利用者として長い人生を送って来たので、それを基に誰もが住みやすい生活環境を目指して、バリアフリー化の活動に取組んでいます。10数年前から山梨ユニバーサルデザイン研究会の一員として、様々な建築物のトイレ、エレベーター等のバリアフリー化に繋げてきました。 そんな活動を通してこれまで感じて来たのは、日常生活でバリアと感じている障害当事者が積極的にバリアを取り除くための努力をしないと、より良い環境改善には繋がらないと思うようになりました。 その一つとして、私たち車いす利用者のバリアフリー化問題を具体的に探求して行こうと考案したのが『お手伝いOKの店』(ステッカー貼付)と『のぼれーる』(スロープ設置)でした。偶然にも時同じくして、『障害者差別解消法』が一昨年の4月に施行され、考案したステッカーとスロープが『合理的配慮』に当たるとして、関係者から注目を浴びる結果となりました。 車いす利用者は僅か数センチの段差、押し戸や引き戸で入店ができないのです。甲府駅周辺にはこのような不便で利用出来ない店舗が、あちこちに見受けられます。これらの店主の皆様が「障害者差別解消法」の『合理的配慮』を深くご理解頂き、入店できるようにして頂けると、私たち車いす利用者等は大変有難く思い、そのようになることを切に望むものであります。私たちの活動がそれらのバリアフリー化に結びつき、独りで外出して闊歩する姿を多く見られることを願って、事業を推進して参りたいと思います。