集まっている金額 641,000(目標 600,000円)
106%
達成率 106
支援者数 92
残り 終了しました
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このプロジェクトは成立しました!
本プロジェクトは2015年12月10日、合計641,000円の支援を集め成立しました。
このプロジェクトは、All-or-Nothing方式です。
目標金額を達成した場合にのみ、プロジェクトの終了時点で集まった金額が起案者に支払われます。

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空から見た神奈川県の「関東大震災」写真集を出版します

はじめまして。「ジオ神奈川」代表の蟹江康光と申します。1941年名古屋市出身,3才で三河地震,高校3年生で伊勢湾台風の高潮被害に遭いましたが, 命だけは助かりました。横須賀市自然博物館の学芸員となった1967年から三浦半島の活断層調査を始めました。1995年の活断層による阪神淡路大震災・兵庫県南部地震の事例から, 被害を最小にする『減災』をテーマにした「三浦半島活断層調査会」と共に活動をしてきました。2013年に海軍による関東大震災の空撮写真を発見し,三浦半島を中心に巡回展示を行い,大勢の人に見ていただきました。 74才の誕生日を迎えたこともあり,関東大震災最大の被災地の教訓を次世代に継承するために「ジオ神奈川」を設立しました。

▲学芸員時代からマダガスカル・モロッコで,恐竜・アンモナイト・鉱物など,の調査を行ってきました。サイクロンで被災したマダガスカルの小学校への支援・日本の小学校との交流の橋渡しも行っています。 2013年に海軍による関東大震災の空撮写真を発見し,鎌倉・逗子・葉山・三浦・横須賀の4市1町で巡回写真展を行ってきました。各自が「関東大震災」を実感し,「減災への取り組み」をしていただけるよう,写真展を実施してきました。展示は一過性で忘れ去られてしまうと考え,「写真集」を出版することにしました。「関東大震災の空撮」は神奈川県の防災資料にも,県民への減災啓発にもなります。

▲関東大震災空撮写真集「神奈川県は被災地だった」の見開きページ見本。 このプロジェクト成立の暁には,より多くの県民に関東大震災を学んでいただけるよう,県内の公立図書館にプレゼント(献本)します。 私は2010年に「橫須賀線120年歴史の旅」を,交通新聞社より出版した経験があります。今回の出版計画では,編集作業は個人事務所で行います。自費出版になるので,関連経費や印刷費などを皆様のお力をお借りして実現したいと考えています。

関東大震災空撮写真集を、多くの県民に見ていただき,状況を『理解して』・次世代に『継承』していただきたい

私の原体験には,「人災である空襲」と「自然災害である三河地震」がありました。高校3年生での伊勢湾台風による体験は,私の生き方を決定づけました。 海軍による空撮写真は,「神奈川の直下型地震を再現する」貴重な資料で,各自治体のハザードマップ資料としても有効です。震災体験者が残してくれた財産を「写真集」として出版し,最大の被害地であった神奈川県内の公立図書館等に約60冊を献本し,多くの人に読んでいただき,次世代へと継承したいと切に願っています。

▲関東大震災空撮写真展(会場:逗子文化プラザ市民交流センター)2015年8月

▲関東大震災空撮写真展(会場:横須賀市自然・人文博物館)2014年12月 現在,出版業界事情は大変厳しく,歴史的・学術出版物の発行や流通市場は縮小しています。関東大震災を後世に伝えることは,自然災害から生き延びた私自身の使命と思い,自費出版を考えました。 実現のため,クラウド・ファンディングを活用しようと考えています。

93年前に発生した歴史的資料を減災に活用して,後世に残す

相模湾を震源とする「関東大震災」を起こす地震は,今後,確実に発生します。しかし,その体験を語ってくれる人はいません。 私は3才の時,1945年の1月に三河地震に遭遇し,住家は倒壊し,残った家屋は戦時疎開で取り壊されました。3月の空襲で,すべて焼けました。高校3年生の時に伊勢湾台風の高潮で、肩まで高潮につかりましたが,命だけは助かりました。 大学で地球科学を学び,博物館で地質学・古生物学の研究を続けていましたが,1995年阪神淡路大震災による「活断層による地震」・「早朝の地震」の教訓から,「活断層の調査」と,「寝室に家具を置かない」ことで,自然災害の被害を少なくすることを学びました。 記録出版物は,個人蔵書に加え,「図書館等に配架すべき」です。ファウンディングが目標以上に集まれば,神奈川県に隣接する東京都・千葉県・静岡県のいくつかの公立図書館や大学の図書館・学校にもプレゼントが可能になります。

神奈川県最大の震災であった関東大震災を風化させてはいけない。

3.11東日本大震災は,「自然災害の予知は不可能であること」,その地域で起きた「過去の地震を学ぶこと」が必須であることを教えてくれました。 陸・海軍は93年前に相模湾を震源とした関東大震災の被害状況や,救援物資の輸送可能道路を,空から確認しました。陸軍は飛行船で,海軍は震災8日後に相模湾沿岸域の御用邸と鉄道・道路の状況を撮影しました。「直下型地震に襲われた神奈川県の具体的な被害」が記録されていました。 神奈川県に住む皆様が自分の生活域の「直下型地震」の被害状況を知り,各自治体は写真を分析・検証してハザードマップに活かし,人口と土地の改変を意識して「減災」を進めて欲しいと願っています。神奈川県が関東大震災被災地であったことを忘れさせないために! 「関東大震災空撮写真集」を出版し,公立図書館に寄贈することで,一人でも多くの人が大震災を継承し,直下型地震への「備え」と「減災」を日常に取り入れるきっかけ作りができます。

出版までのスケジュール

2015年10月  クラウドファンディングの開始

2015年12月  編集作業の開始

2016年3月   校了

2016年4月   印刷  

2016年5月   出版

2016年6月   献本開始

支援金用途/内訳

印刷費    35万円

出版関連費  10万円

発送費    3万円

手数料    12万円

関東大震災に学び,震災の教訓を生かす。 自然災害は,防ぐことはできません。被害を最小にすることは可能です。

目的:大震災写真集を出版し,神奈川県内の公立図書館等へプレゼントする。

用途:出版設備の整備と機材費

プロジェクト: 93年前の神奈川県は被災地だった!「関東大震災を空から見る 」減災を多くの読者に伝えたい。

プロジェクトへの思い: 93年前,神奈川県は直下型地震・関東大震災に襲われました。震災から8日後,陸・海軍は,今なら当然行われる空からの被害調査を行い,写真撮影しました。この記録は1945年の終戦まで極秘の軍事情報でした。蟹江は,2013年に大震災を目の当たりにできる空撮写真の存在を知り,神奈川県を中心とする約60枚の写真を震災前の地形図で照合しました。 生活域の災害リスクを知ることは減災活動につながります。伊勢湾台風の高潮で生き残った私は,愛犬を溺れから救うことができませんでした。 先人が残した災害遺産を,現・未来の人に継承できるような写真集を編集し,図書館等に寄贈保存できることを切に願っています。

▲フォーラム「被災地を歩いて『減災』を学ぼう 2015.8.30

起案者情報

【団体名】ジオ神奈川

【代表者】蟹江 康光

【HP】http://okinaebis.com/

【論文】http://ci.nii.ac.jp/nrid/1000030083108

【自己紹介】 はじめまして,蟹江 康光と申します。1941(昭和16)年,名古屋市の出身,「日本車輌本社工場の新生車両(現在は豊川に移転)」を見て育ちました。 私の人生は,「地球と鉄道」,あるいは「鉄道と地球」です。3才で体験した「三河地震」と毎日眺めた「日本車輌工場」が私の原点です。高校時代は,列車に乗っての鉱物・化石採集。金沢方面の採集旅行前日に伊勢湾台風の高潮被害を受け,命だけは助かりました。 横浜国立大学で古生物学を学び,横須賀市自然博物館の学芸員となり,九州大学で環太平洋地域白亜紀の笠型巻貝の研究で理学博士を授与されました。活断層による阪神淡路大震災を契機に,自然災害の被害を減らす取り組みを開始しました。鎌倉中央図書館の「90年前の関東大震災と鎌倉」で,海軍撮影の空撮写真の存在を知り,関東大震災を目の当たりにし,関東大震災の被災地である神奈川県の写真集を出版するのが自分の使命と考えました。

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起案者プロフィール

okinaebis

支援コース

1,000円(税込)

お返し品説明
・お礼の手紙
・絵はがき1枚
  •  41人が支援しているコースです
終了しました

5,000円(税込)

お返し品説明
・お礼の手紙
・絵はがき5枚セット
  •  6人が支援しているコースです
終了しました

10,000円(税込)

お返し品説明
・出版物1部を贈呈
・出版物にご記名
・お礼の手紙
・絵はがき5枚セット
・講演会にご招待
  •  41人が支援しているコースです
終了しました

30,000円(税込)

お返し品説明
・出版物2部を贈呈
・出版物にご記名
・お礼の手紙
・絵はがき5枚セット
・講演会にご招待
・出版記念パーティーにご招待
  •  2人が支援しているコースです
終了しました

50,000円(税込)

お返し品説明
・出版物2部を贈呈
・出版物にご記名
・お礼の手紙
・絵はがき5枚セット
・講演会にご案内
・出版記念パーティーに2名ご招待
・写真集に
①個人の場合はコメント掲載
②企業等の場合は広告掲載
  •  2人が支援しているコースです
終了しました