4.20を忘れない。口蹄疫から立ち上がった若者たち【F×G・イベント報告②】

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たくさんの人々の笑顔で溢れかえり、大成功をおさめた「蹴-1グランプリ(イベント報告前半)」
※F×Gプロジェクト:口蹄疫復興のシンボル!「蹴-1GP」の輪を共に全国に広げてくれませんか?

立ち上げの経緯には都農の人々の万感の想いが込められています。

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2010年4月20日。

宮崎で起こった未曾有の事態、口蹄疫。

畜産業が盛んな都農町も牛豚等の家畜を全頭殺処分という、精神的にも経済的にも大変大きな打撃を受けました。

生産者の方はもちろん、全ての町民の生活が一変しました。
子どもですら習い事にも行けない雰囲気になり、外出も自粛され、町が静まり帰った状態が続きました。

畜産農家さんは、家族同様に愛した牛の殺処分を断腸の思いで受け入れ、朝から夜までひたすら消毒、消毒の日々。
当時は家庭の生活まで壊してしまいそうになるほど、暗く落ち込んだ日々を過ごしたといいます。

でも、いつまでも下を向いてはいられない。

様々なことが落ち込んで暗くなっていく中で、この悲しい空気を何とか明るく元気に変えられないか。

そんな想いに駆られた町の若者が自発的に動きだし、元々地元でミニサッカー大会を行っていたところから着想されたのが「蹴-1グランプリ」だったのです。

静まり返った町の元気を取り戻すとともに、復興の次のステップへ向けて大きく歩み始めたことをアピールしたい。そして、募金や物資支援など助けてくれた全国の方たちに恩返しをしたい。

こうして始まった蹴-1グランプリ。

実際に開催してみると、PKの子どもから高齢者、障がいを持つ方まで誰でも楽しめるボーダーレスな魅力、行政と民間が手を取り連携を深めていく姿、参加者とスタッフのキラキラした笑顔に無限の可能性を感じるようになりました。

このパワーを全国に広げたい。

「全国制覇」という一見途方もない目標を掲げた実行委員会。でも、彼らは本気でした!
町長も一緒に精力的に全国を駆け回り、蹴-1のPR運動を地道に行っていきました。

蹴-1GP を広めることは、都農の特産品のPRや復興への想いを全国に知ってもらったり、口蹄疫の風化防止にも繋がっていきました。
普段から地域同士の交流を深めることによって、何か災害が起こったときに適切に駆けつけられる災害支援ネットワークを構築する価値も見出しました。

今年で5回目を迎える蹴-1グランプリ。年間を通して地方大会を行い、
全国から1,600名もの人がわざわざ都農へと集まりました!
その中には、元日本代表で日本障がい者サッカー連盟会長の北澤豪さんも!

都農の皆さんの想いはじわじわと全国の人々の心に届き、若者たちの想いは、想定以上の大輪を咲かせ、まち全体どころか近隣のまちをも巻き込んで大きなうねりとなりました。

そしてその想いは、参加者の皆さんにもしっかりと伝わっています!!

一見、ただふざけているだけに見えるこの仮装した方々!
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実は、長崎からこの日のために都農へやってきた参加者。
背中には「すべては笑顔と未来のために 420」という文字と「420を忘れない」というタスキ。

蹴-1の理念がしっかり参加者の皆様にも伝わっています。

そんなアツい想いを持っていることなんて微塵も感じさせないほど、都農の人たちはみんな明るくふざけてばかり笑。
地元を大好きで、「楽しみたい」という気持ちがこれほどの力を生み出すとは!

私たちはその想いに深く共感し、応援したいと考え、プロジェクトによるふるさと納税の寄附集めのお手伝いをさせていただきました。

地域のイベント一つ一つには、必ずそこに住む人の想いや祈り、未来への誓いが込められています。

私達F×Gは、そんな人々の声を拾い掘り下げて紹介し、地元民と一緒にまちを盛り上げていかんとする自治体の方々の奮闘も併せながら、寄附者が地域への想いをのせたふるさと納税(寄附)が正しく使われるよう尽力していきたいと思っています。こういう場所でこそふるさと納税の本質が輝き地域に明るい未来をもたらすように。

私達と歩みを一緒にしてくださる自治体様、いつでもお問い合わせください!
そしてF×Gを使ってくださる(これから使ってみようかなと思ってくれている方も)皆様、引き続き私たちに力を貸してください!

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F×G事業部 編集担当 ライター
出版社で書籍・雑誌・MOOK・学校教材等の企画編集、ライティング等に携わったのち独立。移住促進系雑誌や医療誌、復興業界誌などの執筆などを中心に活動中。2016年、greenz GOOD IDEA of the Year!!! 2016 BRONZE賞・BEST greenz people賞受賞、移住交流プロジェクト「ココロココ」読者数年間一位獲得
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