魅力は「人」これにつきますね!-3年で4千万円以上を集めるFAAVO大阪オーナー、スペシャルインタビュー

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『まちから生まれる、おもいをつなげる』というコンセプトのもと、クラウドファンディングに携わるFAAVO大阪オーナーの酒匂さんと弊社取締役の齋藤に、FAAVO大阪オープンのきっかけからこれまでの3年間について、対談していただきました。

起案もしたいし、オーナーもしたかった

2014年3月12日のFAAVO大阪オープンから、約3年間で106件のプロジェクトを掲載し、総額4千万円の支援金を集めていますね。すごい!今では月に3件以上のプロジェ クト掲載がありますが、メイン事業が紳士服の製造・卸し・小売業という会社は全国のFAAVOエリアオーナーをみても異例ですよね。

FAAVO大阪をはじめたきっかけと軌道にのるまでのことを教えてください。

おかげさまでFAAVO大阪も軌道にのってきました!
もともと弊社の事業がスーツメーカーで、今でもメイン事業としては燕尾服やタキシードなどを取り扱っています。礼服は流行り廃りがあまりないものなので、バブルのころからずっと同じ型紙で商品を作っていたんですが、21世紀に入ってもうだいぶ経ちますし流石に新しい型紙にしたいと当時、考えていました。

型紙を新しくするといっても、それだけで100万円以上が必要です。せっかく作った型紙で売れない商品が出来上がったら赤字になるから簡単には作れませんし、なにより、我々がFAAVO大阪を始める前、2013年頃のアパレル業界はリーマンショックの煽りもあって、どこも元気がありませんでした。弊社も余裕がなかったので資金に困っていた時に、クラウドファンディングという仕組みを知ったのが始まりです。

FAAVO大阪を運営する株式会社NFLのホームページ(http://nfl.co.jp/

  FAAVOを取り入れようとしたのは、もともとFAAVOで起案をしたかったのが始まりだったんですね。元気がないアパレル業界に新風をふかせた!
最初は周囲からの反応も冷たかったのでは?

アパレル業界はネット通販へのアンテナが低かったから、クラウドファンディングの話を最初に持って行ったときはアパレル組合の理事会から罵詈雑言を浴びせられましたよ。。

 もともとECやSNSを使って、販促されていたんですよね。
御社としてはクラウドファンディングをスムーズに取り入れることができましたか?

そうですね。面白そうだなとは思いました。大阪でクラウドファンディングを使っている同業者がいて、同じような小さな会社がネットを使って大きな資金調達をしているのを見て、「これはいける。これはくるかも!」と思いました。

大阪は代々ものづくりをしている店が多く、ずっと続いてきた産業を自分の代でつぶすわけにはいかないと、あつい思いを持っている方が多いですね。クラウドファンディングは事業に共感をした人から少額ずつの支援を集めるシステムなので、ものづくりのまち、大阪とクラウドファンディングの親和性は意外とあったのだと思います。

特に大阪人はおせっかいでラテン系、厚かましいところもクラウドファンディング起案者に向いています。僕なんか7回もプロジェクトをやって、7回とも「一生のお願い」を使っています。

起案者・オーナー・支援者としての関わり方

  なるほど〜8回目もありますかね!
最初に立ち上げたプロジェクトはどうでしたか?

まず、30件のアイディアをみんなでたちあげよう。やりながら落とし込みをしていこうといって3件スタートさせました。ECの勉強会から案が出て、画期的だったのはこのプロジェクト

https://faavo.jp/osaka/project/217

新聞にも取り上げられましたし、問題提起と一緒にやりたい思いを発信できたのは衝撃的だった。金額は小さいけど、インパクトは大きかったです。

私が初めて支援をしたのは両親の出身地である鹿児島のプロジェクト

https://faavo.jp/kagoshima/project/117
最終日なのに達成率が40%しかなくて、無理だと思いました。最後にグーと達成率が上がる様子は高揚感があって、お祭りに参加している気分でした。これが起案をする側だったらどうなるんだろうとワクワクしたのを覚えています。

  起案者として有名になったのが、真田幸村スーツのプロジェクトですね。

FAAVO大阪が始まって半年ほどたったとき、大阪の陣400周年で盛り上がっていました。今、大阪で平和にものづくりができているのは、戦って散っていった先人たちがいるからです。昔の戦闘服が甲冑なら、今のビジネスマンの戦闘服はスーツということで、武将スーツを開発しました。アパレル業界がまちおこしに参加することは珍しく、各方面から喜ばれました。

 自社でもクラウドファンディングをやって、寄付型・投資型もチェレンジしていますが、それぞれどんな特徴がありますか。

始まる前の想定と違っていたり、思っていた人に届かなかったりと一長一短あります。インターフェースは充実していて、大きなプロジェクトがたくさん出ているプラットフォームは、回転が速いから小さいものは2~3日経つと、すぐに埋もれてしまいます。バズるとすごいけど、普段から一定のアクセスを保つのは難しい。FAAVOはこつこつした積み上げが、最後に効いてくるのが特徴です。

クラウドファンディングは本業に与える影響が絶大!

FAAVO大阪の運営を始めてから、会社にとってプラスになったことはありますか。

ひとつにあげるのが難しいくらいあります。プロジェクトの売り上げ、支援者とのつながり…支援者がロイヤルカスタマーになっていただける可能性は高いです!金融機関が弊社を見る目も変わりました。幸村スーツをやってから、テレビなどメディアにも5~6回出ましたし、新聞にも30回くらい出ています。プロジェクトページは終了後も残るので、実績の提示に利用できることは、会社にとっての大きなプラスになりました。

 いろんなプラットフォームにも入っている酒匂さんにお伺いします。
FAAVOの良いところをひとことで言うとなんですか?

「人」これにつきますね。めちゃくちゃご縁が広がりました。FAAVOは全国のエリアオーナー同士の仲がいいので、情報共有ができます。新しい仕組みの中にありながら、人の温もりがあるのがFAAVO。他のプラットフォームは基本的に東京にしかないので、小さな案件にはあまり時間をかけてもらえません。地域に入っていて、地域の課題や人柄を理解した人がサポートしてくれる。人のあたたかさが感じられるのがFAAVOのいいところであり、FAAVOにしかないところです。

FAAVOをいっしょに盛り上げる仲間として、これからもよろしくお願いいたします!最後に、これからオーナーになるかたや悩まれているかたへのメッセージをお願いします。

クラウドファンディングは本業の広報にすごく有効です!
これまで広告に膨大なお金を使っていましたが、駅前でポケットティッシュ5000個配るのと、ネット上で5000人に見てもらうのは費用対効果が全然違います。仮に失敗しても爪痕は残せるし、テストマーケティングもできます。やって悪いことはないと思いますよ。

明るくて軽快で、アイディア満載の酒匂さん。
これからもFAAVOで大阪を盛り上げていきましょう!!

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FAAVO事業部キュレーター
東京都小金井市出身、JR中央線沿いをこよなく愛しています。
2017年は1年間宮崎県宮崎市で生活し、南国ライフを満喫しました。
東京に戻ってからも、地域の挑戦を全力でサポートしています。
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