クラウドファンディング成立に必要なたった一つの心構え

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こんばんは。FAAVOの内政担当のきたやまです。

「クラウドファンディングについて教えてくれ」ということで話す機会が増えているのですが、これから挑戦しようという人に必ず伝えていることがあります。

大事なのは起案者の動き・見せ方です。

どれだけ自分のアイデアにコミットできるかです。

起案者の周囲の人が盛り上げてプロジェクトをよいしょすることはできます。

が、そういったプロジェクトは周りの期待に反して

なかなか支援が伸びないことが多いです。

それはなぜか?

それは、

肝心のアイデアを実現したい張本人から、

アイデアにコミットする意志を感じられないから

です。

特別関心のある人以外は、敏感にその雰囲気を察しているかのような反応を

見せます。

ただ、心配はいりません。

自分のアイデアにコミットする、コミットしてもいいという気持ちは

後からでも持つことはできます。

  1. 仲間をつくろう
  2. アイデアを日頃から話すようにしよう
  3. 具体的に調べてみよう

自分のアイデアを磨くこと、誰かと共有すること、賛同者を増やすこと、

そうすることで、自分のアイデアに挑戦しようという気持ちになって、

そういった人の期待に応えるための動きができます。

起案者は孤独です。プロジェクトは平均して1ヶ月もありますので、

モチベーションを維持していく必要があり、

仲間やアイデアに対する自信が大事になってきます。

もちろん、孤独にしないようなサポートをFAAVOでは展開していきます。

【事例紹介】プロジェクトは未成立、でも・・・

ひとつ事例を紹介します。

FAAVO飛騨・高山で、「飛騨のおふくろの味!歴史ある古民家で飛騨料理店を開業したい!」というプロジェクト。

目標金額50万円に対して、支援は28万円弱。

プロジェクトは未成立に終わりました。

起案者は、当時、東京の御茶ノ水で飛騨を中心に岐阜の食材や岐阜の地酒(25蔵程)を扱う居酒屋を経営していた仲谷さん。

出身地である飛騨市に店舗を構えるため、最初、金融機関に開業資金の融資を依頼しました。

しかし金融機関側は、すぐに融資の判断ができないため、店舗の事業性を判断するためにクラウドファンディングの利用を推奨しました。

そこで仲谷さんはクラウドファンディングに挑戦しました。

起案者の仲谷さんはプロジェクト期間中、いろいろな方に支援をお願いし、

自身の店の開業のために仲間とともに文字通り奔走しました。

仲間とともに走り、いろんな人にアイデアを伝え、万全の準備で臨みましたが、

それでも、結果は未成立・・・

プロジェクトの過程で様々な人が店舗の開業を知りました。

なによりその様子を側で見ていた金融機関担当者はその姿に共感。

「信頼できる」と融資することを決断し、

仲谷さんはプロジェクト未成立ながら融資を獲得し、店舗を開業することができたのです。

クラウドファンディングは「共感」をベースに支援を募る仕組みですが、

共感はなにもプラットフォームだけからもたらされるわけではありません。

というわけで、起案者の動きが大事である、アイデアの実現にどれだけ掛けているのかを示す必要があるというお話でした。

東京生まれ横浜育ち。FAAVOの内政担当です。プライベートは2児のパパです。
世界は子供中心にまわってます。子ども達が大きくなったときに、まちにたくさん面白いものがあるといいなと思ってFAAVOがんばってます。
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