【動画】あのTEDスピーチから学ぶクラウドファンディング成功の秘訣

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こんにちは!まっすーです!

さて、今回はクラウドファンディングでプロジェクトを成立させるためのコツをご紹介します!
 

ポイントは2つ

まずはじめに今回のポイントを紹介します。

・事前に仲間(フォロワー)を1人は見つけておこう!
・プロジェクトは仲間と一緒に盛り上げていきましょう!

の2点です。

それをTEDのスピーチ「社会運動はどうやって起こすのか?」(デレク・シヴァーズさん)を紹介しながらお話していきます。

さらにこのブログでは、じゃあ実際クラウドファンディングを始めるときは、このポイントをどのように実現するかというコツを紹介します!
 

お忙しい方は動画だけでも

お忙しい方は、動画だけでも見てください。
3分の動画を見るだけで「ふむ、確かに仲間集めって大事だな。」と思っていただけるはずです。

まずはさっそく、デレク・シヴァーズさんのスピーチをご覧ください。
 

デレク・シヴァーズ「社会運動はどうやって起こすか」

一時期ネットでも話題になったので、多くの人が聴いたことがあるかもしれませんね。このスピーチの中で紹介されていたのが、ひとりの男性が踊りだし、その妙な踊りがひとりずつ他の人々に感染していく様子をとらえた動画です。
 

踊り始める群衆

デレク・シヴァーズさんの紹介している動画を簡単に紹介してみます。

まず、ひとりが踊りだします。この時点では、みんな冷めた目で見たり、嘲笑しています。あるいは、完全に無視しています。

しかし、しばらくすると、ひとりで踊っていた彼に一人目の仲間が現われます。彼はひとりで踊っていた人の真似をして踊り始め、さらに手招きをして他の人達も一緒に踊ろうと誘います。

すると、それに釣られて数人が集まってきました。踊っている人たちはみんな楽しそうですね。まだ座っている人たちもだんだんウズウズしてきます。ここからはもうどんどん人が踊り始めます。その様はある種の狂気すら感じますね。
 

成功のカギを握るのは「最初のフォロワー」

 
さて、デレク・シヴァーズさんはこの様子から社会運動の生成過程を解説していきます。つまり最初に踊りだした人が運動を始めた人、そしてその後がその運動の賛同者たちです。

そして、その時に重要になるのが二人目の存在=最初のフォロワーだとシヴァーズさんは語ります。このTEDの山場は彼のこの発言でしょう。

「最初のフォロワーがバカをリーダーに変えるのです。」

ひとりで踊っているときはみな、踊っている人をバカにしていたのでした。ただ、型にはまらない、新しいことを始めた彼の勇気は、ある意味でそれだけで評価に値します。しかし、まだひとりで踊っている時点では、大勢の座っている人から見たら「ただのバカ」なのです。そして、そんな彼らの視線を変えたのが最初にいっしょに踊り始めた人でした。
 

クラウドファンディングでの最初のフォロワーって?

さて、クラウドファンディングでのプロジェクトもまた「社会に新しい価値」を生み出したいというプロジェクトがたくさんあります。では、この動画の登場人物達を、クラウドファンディングのプレイヤーで考えてみましょう。

最初に踊り始めた人はもちろんプロジェクトを起案した人になりますね。ではクラウドファンディングでの二人目はどこにいるのでしょうか?

それはプロジェクトを一緒に進めてくれる仲間たち、あるいは、クラウドファンディングを始める前からアイデアに賛同してくれていた、共感してくれていた仲間たちです。プロジェクトを始めた人にとって彼らはとても重要です。

なぜなら彼らは、動画で最初のフォロワーがしていた「手招き」をするように、SNSやブログでプロジェクトを紹介し、よりたくさんの人を集めてきてくれるからです。あるいは彼らは直接支援してくれるかもしれません。彼らの最初の「勇気ある賛同」がプロジェクト成立の大きな鍵となると言ってもいいでしょう。

クラウドファンディングでプロジェクトを立ち上げ資金を集めようとしようとする人は、そういった賛同者(最初のフォロワー)になってくれそうな人たちを探しておく必要があります。
 

共感者がたくさんいて盛り上がっているよ!という雰囲気をページにも盛り込もう!

さて、デレク・シヴァーズさんのスピーチを通してえた教訓は、クラウドファンディングを成立させるには事前の仲間づくりが重要ということでした。

次に重要なのは、そうした最初のフォロワー達の存在をプロジェクト紹介ページにも反映させることです。もう一度あの動画を思い出しましょう。最初のフォロワーが踊り始め、3人以上人が集まると、踊りにくる人の数はわらわらと増えていったのでした。

つまり、0を1にする(最初のフォロワーを捕まえる)のは難しいけれど、すでに2〜3人の賛同者がいるのであれば、彼らの存在をページ上で紹介する事によって、あの動画で言えば、2〜3人が踊っている状態を演出できるのです。

このことをうまくアピールし、プロジェクトを成立させたFAAVOでの事例を紹介しましょう。
 

公開直後に支援金を入れておく

支援金額が0円のプロジェクトには、なかなか支援が集まりません。動画でいうと、バカが1人で踊っている状態に、最初のフォロワーとして踊りに参加するようなものなので、勇気がいりますよね。

そこで、事前に集めた賛同者さん達に、プロジェクト公開直後に支援を入れてもらうように、お願いしておくことが重要になります。

SNSでの拡散をはじめる前に、まずは支援が入っている状態をつくりましょう。例え少額でも、支援が入っているプロジェクトのほうが、3人目以降として参加できるので、支援へのハードルはグッと楽になります。

また、クラウドファンディングでは目標達成度が100%を超えると堰を切ったように支援が集まることがあります。これも盛り上がりに参加したいという気持ちの現れでしょう。
 

賛同者からの応援コメントを紹介

FAAVOで325万円(目標の130%)もの支援金を集めた宮崎県の飫肥杉プロジェクト

このプロジェクトでは、レポート機能をつかって、賛同者からの応援コメントを動画で紹介していました。

スクリーンショット 2014-04-11 12.02.12

最終的には、合計26人の応援コメントを動画で紹介。
すでに26人も踊っている人がいるのです。そんな中に加わるのは難しいことではないでしょう。

また、動画をつくるスキルがない場合でも、レポートに応援コメントをテキストで掲載したり、SNSで賛同者たちのコメントをシェアするだけでも盛り上がりを伝えることができます。
 

最後に

今回のブログが、クラウドファンディングでプロジェクトをはじめたい人にとって、有益なものとなっていれば嬉しいです。最後に要点だけもう一度おさらいしておきましょう。

プロジェクト開始前
・SNSでの拡散や、支援をしてくれる仲間を募っておこう!(最初のフォロワーを見つけておく)
・プロジェクトが開始したら、まずは賛同者に支援金を入れてもらおう!

プロジェクトが始まったら
・レポート更新や、SNSの更新などで多くの人がプロジェクトに賛同していることをアピールしよう!
(たくさんのひとが「踊っている」ことを知らせる)

今回は「成立のヒント」を紹介するという主旨なので、「最初のフォロワー」をプロジェクト前の仲間として置き換えてみました。

なぜなら、プロジェクト開始前に最初のフォロワーを見つけておけば、プロジェクトを開始したその日から、「2,3人で踊っている」状況を作ることができるからです。

しかし、もしあなたが支援者の場合、まだ達成率0%のプロジェクトを支援することも、間違いなく「最初のフォロワー」です。

起案者の方は最初のフォロワーを「見つける」こと、支援者の方は「最初のフォロワーに「なる」こと。この2つが素敵なアイデアを多くの人たちに共感してもらい現実のものにする最初の一歩になるはずです。


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