県外から支援は集まるのか? 地域×クラウドファンディング『FAAVO新潟』の事例

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こんにちは!FAAVOスタッフの宮田です。

この連載「FAAVOのデータを大公開!」も4回目!
今回もプロジェクト起案者さんの参考になるようなデータを公開していきます。

さて、本日のテーマは「県外から支援は集まるのか?」です。
 
 

よくある質問「県外から支援って集まらないですよね?」

FAAVOは現在「宮崎」「新潟」「埼玉」「熊本」「石川」「鹿児島」「長野」の7県で展開しています。

そんなFAAVOですが、「FAAVOにプロジェクトを掲載したい!」と言ってくださる起案者さんから、よくこんなご質問を頂きます。

「県外から支援って集まらないですよね?」と。

FAAVOの7県は、サイト内リンクで導線こそつながっていますが、「FAAVO宮崎」は宮崎県からのアクセスが多く、「FAAVO新潟」は新潟県からのアクセスが多いなど、各県ごとに独立したサイトのようなアクセス状況となっています。

起案者として立候補してくださる方には、FAAVOをよく見てくださっている方が多いので、きっとそのあたりの感じが伝わるのでしょうね。

しかし、実は、FAAVOには県外からの支援も集まっています。

では、どの程度県外から支援が集まっているのか?今回は主に「FAAVO新潟」のデータを参照してみていきたいと思います。
 
 

どの地域の人が、「FAAVO新潟」を見ているの?

支援金額の前に、「FAAVO新潟」のアクセス状況をご紹介します。

まずはこちらの地図をご覧ください。

これはGoogleAnalyticsというアクセス解析ツールで、FAAVO新潟にユーザー分布(アクセスが多い地域)を調べたものです。

FAAVO新潟のユーザー分布

FAAVO新潟のユーザー分布(計測期間:2012/10〜2013/03)

色が濃い地域 = アクセスが多い地域です。
見てわかるとおり、「新潟」と「東京」からのアクセスが多くなっています。

比率としては下記のような感じです。

新 潟:約40%
東 京:約40%
その他:約20%

 
 

県内/県外からの支援者の比率

さて、いよいよ本題です。

県内/県外からの支援者の比率を、下記の2つの切り口で紹介したいと思います。

1.「新潟県内在住」と「新潟県外在住」の比率
2.「新潟県出身」と「他県出身」の比率

それではまずは「1」から見てみましょう!

1.FAAVO新潟 支援者の「新潟県内在住」と「新潟県外在住」の比率

・新潟県内在住:51.8%
・新潟県外在住:48.2%

ご覧のとおり、やや県内からの支援が多いものの、ほぼ半々となっています。

 
2.FAAVO新潟 支援者の「新潟県出身」と「他県出身」の比率

・新潟県出身:59.4%
・他県出身 :40.6%

こちらは、「1」に比べると差は開きましたが、他県出身者が40%強を占めています。

実は、他県出身の支援者さんが40%もいるというのは、FAAVOスタッフとしてもちょっと驚きでした。
 
 

結論:支援の半分は県外から集まる

結論としては、

・県外からも支援は集まる!
・比率としては、おおよそ半々

といったところでしょうか。

もちろん、プロジェクトや、リターン内容によって比率は変わってきますので、あくまでご参考まで。
 
 

応用:「県外からの支援者さん」向けのリターンも用意しよう!

さて、「ふーん」という感じのデータ公開でしたが、ここからが本番。
大切なのは「プロジェクトを成功させる為に、このデータをどう活かすか?」です。

わかりやすい活用方法でいうと、「リターン」の工夫でしょう。

FAAVOでは、支援者の見返りとして、金額にあわせた「リターン」を用意して頂いていますが、稀に、そのリターンが「県外からの支援者さん」にとっては、あまり魅力的でない場合があります。

例えば、「イベントの参加権」等のように、そのリターンを受ける為には、高額な交通費や、大きな移動時間がかかってしまうような場合です。

そういった場合は「県外の人向けのリターン」も用意すると良いでしょう。

しかし、全ての価格帯に「県外の人向けのリターン」を用意するのはなかなか大変かと思います。

ですので、最低限、FAAVOで支援が集まりやすい「3,000円」と「5,000円」には「県外の人向けのリターン」を用意すると成功率が高まるかもしれません。

特にイベント系のプロジェクトを出される方は、ご参考にして頂ければ幸いです。
 
 

最後に

さて、今回のデータは参考になりましたでしょうか?

FAAVO Magazineでは、他にもこんな情報が知りたい!等のご意見もお待ちしておりますので、何かありましたら、facebookページ、公式ツイッター等にご意見頂ければと思います。

それでは次回もお楽しみに!

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